すでに紹介した通り、ホンダ ゼスト(Zest)は都会にぴったりの軽乗用車である。
Test Drive, the video
Honda Zest, Test Drive
(WMV9HD 720p Torrent "Right Click, Save As")
Music By Goodness.nu
ゼストのターボエンジン搭載モデルと二輪駆動および四輪駆動モデルには660ccの3気筒i-DSIエンジンが採用されている。燃費が非常によいだけでなく、国土交通省「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定を取得するほど環境にもやさしい。
ホンダはゼスト発表時、安くて高性能の自動車(一番安いモデルは1,039,500円である)を提供することによってこれまでの軽自動車をこえると予告した。実際、ゼストはゆったりとした快適な居住空間や充実した装備からもわかるように、驚くべき車である。インテリアだけでなくエクステリアにもたくさんのアクセサリーが選べ、特にGSPによるナビゲーションシステムはSクラスやBMW7シリーズにもふさわしいくらいである。このナビはテレビ、DVDプレイヤー、Honda HDDインターナビシステムなど多彩な機能を持ち、さらにMP3/WMAの再生やiPODや携帯電話の接続も可能だ。
安全面では、運転席と助手席の両方にエアバッグシステムを設定しただけでなく、軽自動車で初のサイドカーテンエアバッグを採用した。
走行性能(driving behavior)も言うことなしだ。ゼストは日本の市場に合っている。小回りがきくので都会でも田舎でも、高速道路でも運転しやすいのだ。
モーターが小さいので明らかに山道には向かないし、追い越しもやめたほうがいいが、これは660ccの車では普通である。オートマティック車なので加速性も優れているほうではない。しかしもう一度言うが、ニューヨーク、パリ、東京といった大都会でこそよりすぐれた性能を発揮する車に、馬力や速さは求められていないのだ。
結論として、ホンダは大型車にも負けない性能の小型車を作った。もし、快適な都会向きの車を探しているのなら、エアバッグを多数設定したおかげで高水準の安全性を備え、またアクセサリーも豊富にそろえたこの車をおすすめしたい。だが、試乗中ハンドブレーキの代わりをする駐車ブレーキのペダルにだけは困った。少し位置が悪いため時々足にぶつかるのだ。でもまあ、運転に慣れればいいのだし、左足をうまく置くようにすればいいのである。
Posted on 14/04/06 By G-A.G