日産は、ニューヨークモーターショーにおいて、『マキシマ』の新型を出展した。
ご当地、北米市場ユーザーの嗜好を取り入れたデザインとなっている。
新型『マキシマ』は、『350Z』以来の日産のスタイルでもあり、『GT-R』でその地位を確固たるものにした「スポーティ」路線をあえてまた前面にだしてきている。3.7リッターでも3.8リッターでもない、あえて3.5リッターV6エンジンで290馬力というパワーユニットを搭載、世界一過酷なサーキットと称されるニュルブルクリンクにおいてテスト走行を実施するなど、本格的なスポーツセダンとして誕生した。新型の開発に当たっては、全輪駆動に切り替えることも議論されたというが、最終的には新開発のDプラットフォームを採用、高いボディ剛性を実現し、これまでどおりのFFレイアウトとなっている。足回りには、19インチホイールにスポーツタイヤ(P245/40R19)を採用した。
インテリアも「スーパーコックピット」をモチーフに、「スポーツ性」「広々とした居住空間」「使い易さ」にこだわった仕上がりとなっている。あくまでも快適なドライブを楽しめるよう、ステアリング裏に配されたパドルシフトにCVTトランスミッションが組み合わされた。色調は「カフェ・ラテ」「フロスト」「チャコール」の3パターンが設定されている。そのほかパワーシート、左右独立で温度調整の可能なエアコン、クルーズコントロール、インテリジェントキー・システム、電動ウィンドウ・電動ドアミラー、本皮ヒートシート、BOSE社製HDD内蔵型オーディオシステム(容量9.3GB、MP3、iPod、ハンズフリーキット、インターネットラジオなど)、XENONヘッドライトなどの充実の装備を備えている。
スポーティな運動性能と、これだけ充実した装備を兼ね備えた新型『Maxima』。今後の北米市場での評価が楽しみだ。
Posted on 27/03/08 By F.B