スーパー耐久チャンピオンの座を獲得した『フェアレディZ Version NISMO Type 380RS-Competition』に08モデルが登場。僕らNihon Carチームでも、公道用にデチューンした『フェアレディZ Version NISMO Type 380RS』のテストドライブを実行、その性能を体験、満喫するチャンスを得たのは今から数ヶ月前のことだ。まさに、日産のスポーツカーメーカーとしてのこだわりを体現するかのようなマシンである。
専用に開発された3.8リッターV6レーシングエンジンを搭載、最大出力400ps、最大トルク421Nm以上(!)を発生する。プロダクションレース専用車両だけあって、インテリアは余計な装飾を一切取り払った仕上がりとなっていて、結果1.2トン以下という軽量ボディを実現。Brembo社製6ピストンキャリパーを採用、その脅威の性能は想像に難くない。
まさに戦うために開発されたマシン、ライバルはスポーツ・メカニックの女王、ポルシェ『911』くらいかもしれない。現在のところは、日本国内においてのみ発売予定(販売価格28,350,000円、およそ181,500ユーロ)となっている。FIA GT3、IMSAなどその活躍が楽しみな欧州・北米市場でのデビューの可能性があるのかどうか、そのあたりが気になるところだ。
Posted on 02/04/08 By F.B