ホンダの米国向け高級車ブランド アキュラから、開催中のニューヨークオートショーに新型『TSX』(ベースはホンダ『アコード』)と、改良を加えた『RL』が出展されている。
ホンダのフィロゾフィーを体現する『TSX』2009バージョンには、新開発の2.4リッター4気筒「VTEC」エンジンを搭載、最大出力は201ps、さらに納得のトルクを発生する。新しくなったVTECエンジンは、アメリカ合衆国の「EPA TIER 2-BIN 5」および「CARB LEV II Ultra Low Emission Vehicle」規制に対応するなど、そのパワーだけでなく環境性能面においても一歩前進するかたちとなった。
さらに、電動開閉式ルーフ、自動空調システム、皮シート、電動ドアミラー、電動ウィンドウなどの充実装備を標準仕様車から設定し、より多くのユーザー獲得を狙う。その他、スピーカー7台からほとばしる総出力415Wのサウンドシステムは、CD再生のほか、AM/FMラジオ、XMラジオ、BleuTooth、ハンズフリー機能、USBポート、AUXポートなどを装備していて、快適な車内空間に演出を加えている。
『TSX』と同時に出展されているのは、威厳のあるスタイルとハイパワーで圧倒的な迫力を誇るアキュラ『RL』だ。日産『スカイライン』がそうであったように、これまでの3.5リッターから3.7リッターにグレードアップしたV6エンジンを搭載、これによって最大出力を300psにまで引き上げることを成し遂げている。さらに、駆動方式を全輪駆動とし、ホンダ独自の技術「SHAWD(Super Handling All-Wheel Drive)」を搭載していることにも注目したい。そのほかステアリング、サスペンション、ショックアブソーバー、タイヤなど細部にも改良が加えられている。
Posted on 24/03/08 By F.B