マツダ自動車は、より安全な日本の道路環境を生み出すべく、先進安全自動車『マツダASV‐4』の公道走行試験を開始する。試験は広島地区で実施される予定だ。これは、国土交通省がイニシアティブをとっている「先進安全自動車(ASV[Advanced Safety Vehicle])推進計画」に基づくもので、交通事故の低減を目指す運動の一環となる。プロジェクトの第4期目にあたる今回の実験では、実際に公道を利用してのテストを通じて、車と車の相互間通信を利用した安全運転支援システムの開発を目標としている。
今回の実験では、死角の多い交差点や見通しの悪いコーナーにおいて、車両間の相互通信システムを利用することによってドライバーに事故の可能性を知らせ、事故を未然に防ぐというシステムを開発していく。ASVプロジェクトそのものは、1991年から国土交通省が主体となって活動が続けられてきた。第4期となる「ASV‐4」では、より事故の少ない道路を目指し、安全運転支援システムの開発とその実用化を進めていくことになっている。
Posted on 23/02/08 By F.B