マツダのコンセプトカー『大気』の常識を超えたリアのラインに象徴される、斬新なデザインも印象的だが、今回紹介したいのは、また別の日本のメーカーが提案する「もうひとつの世界」からやってきたようなコンセプトカー、その名も日産の『ピボ(PIVO) 2』だ。まったく驚きのシティーカー(電気自動車)で今月末の東京モーターショーに出店される予定だ。
「ピボ」のコンセプト自体はすでに2005年に発表されており、当時もかなりの注目を集めていた。今回それを引き継ぐ形となった『ピボ2』は360度回転するキャビンに加えて90度回転するタイヤが特徴。となれば、狭い場所での縦列駐車だってスイスイと、朝飯前だ。唯一の問題はワンシーターだということ。けれども、話し相手がいなくて退屈、なんて人のことも日産はちゃ~んと考えていて、後部にロボットが乗っている。このロボット、サッカーやバカンスの話には付き合えない代わりに、道路状態やそのほか駐車場の空き状況などドライブに役立つ情報を教えてくれる。ちなみに、当面対応できる言語は日本語と英語ということだ。
個性的でかつユニークなこのコンセプトカーについては、10月27日からの東京モーターショー開催をまってさらなる話題をお届けしていきたい。
Posted on 05/10/07 By F.B