フランスでISFといえば、大富豪たちが顔をしかめる3文字だが(注:Impôt de Solidarité sur la Fortune 78万ユーロ以上の資産を保有している人が課税対象となるフランスの税制度)、ここで話題にしている『IS-F』が脅かすその対象とは、BMW M3やメルセデスC55AMGなどのオーナー達だ。
これまでのレクサスISシリーズに搭載されていたのは、最大で6気筒エンジンだったのに対して、今度の新型『IS-F』には大パワーの5リットルV8エンジンを搭載し、まさに初の本格的スポーティーカーとしてデビューする。最大出力は400ps、もちろんFRレイアウトだ。
このハイパフォーマンスセダンの開発が行われたのは、富士スピードウェイ(東富士テクニカルセンター)で、想像するにF1日本グランプリのときとはまた違った、穏やかな条件で実施されたちがいない。これだけのパワーのあるエンジンを積んでいるだけあって、0/100km加速はわずか4.9秒。この怪物を制御するためにレクサスが選んだのはブレンボで、フロント6ポッド、リア2ポッドの12または14インチのドリルドベンチレーテッドディスクが採用されている。そして高性能なタイヤ、BBS特別仕様の19インチアルミホイールがしっかりサポートする。
新型レクサスを前にファンの興奮は高まるばかり。発注や、試乗予約も殺到中。だがご安心あれ、我らがNihonCar にも、ちゃんとその順番がまわってくることになっている!
Posted on 04/10/07 By F.B