マツダの主催でジャーナリストを対象にしたマツダデミオ(欧州ではMazda2)ミニテスト走行会があったのは先週の金曜日のこと。
その際、僕たちは1.5リットルエンジンモデルと、最新省エネ型1.3リットルエンジンモデルにそれぞれ1時間ずつ乗ってみることができた。9月にはこのうちのどちらかのモデルに1週間試乗できることが決まっている。けれどとてもそれまで待ちきれないので、とりあえず早速第一印象をレポートしたい。
まずはエクステリア。前モデルと比較してかなり大胆なモデルチェンジを行っていることは議論の余地もないところ。新デミオのさらに大胆になったカットが印象的だ。その一方マツダの最近の傾向にそったラインもしっかり継承している。例えばよりスポーティでアグレシッブなフロントバンパーなんかそのいい例。
インテリアに関しては、コンパクトカーとは思えない広々としたその室内空間、そしてインパネやメーター部分の個性的かつ美しいスタイルにも十分満足できるクルマとなっている。
選ぶエンジンとグレードによって全く違ったクルマになるのもデミオの特徴。個人的にはベースパッケージでは物足りなく、低予算車という印象を否めない。購入を考えている人にはぜひさらに上クラスのパッケージをとることをお勧めしたい。インテリアの質も比べ物にならない。車内でiPODを接続して楽しむように装備されたAUXプラグなど、細かい配慮がうれしい。
走行性能はというと、エンジンクラスによって大きく違いがでてくるので一概には記述しかねる。僕たちがテストした1.5リットルエンジンモデルは実際の車体からは想像できないような安定感。かつ軽くスムーズなドライビングを提供してくれ、それこそ走る悦びを体感させてくれた。その反面、上り坂での少々鈍い反応には驚きを隠せない。最初の100m走行ではハンドブレーキをひいたままになってやしないか疑ってしまったくらいだ。
対して1.3リットルエンジンモデルではすこし機敏さに欠ける印象。といってもこのモデルの最大特長は走行性能ではなく、環境性能そして燃費向上(5l/100km)にあることを強調しておくべきだろう。
と9月に予定されている本格的なテスト走行の予告編も兼ねてのミニレポート、少しでも参考になっただろうか・・・
Posted on 31/07/07 By G-A.G