スズキにつづき、上海オートサロンで今度はマツダが「中国」と「自動車産業」の切っても切れない関係を教えてくれた。
公式発表によれば、マツダ株式会社(以下、マツダ)の中国事業統括会社マツダ(中国)企業管理有限公司(MCO)は、フォードおよび中国でのパートナーである長安汽車と共同で建設を進めている長安フォードマツダ汽車有限公司南京工場(中国南京市)で、中国市場向け新型『Mazda2(日本名:マツダデミオ)』を生産するという。共同建設のねらいは明らかにコスト削減だろう。
アメリカの自動車メーカーが自社商品を「欧州化」してヨーロッパで売った例にならい(もちろん他の分野では日本も同じことをしており、この例以上にうまくいっているが)、日本のメーカーも中国市場向けに同じことをしている。急激な経済成長と購買能力の向上を考えれば当然の選択だ。
マツダ2(デミオ)もこの一例といえる。最初に発表されたのは2007年3月初旬ジュネーヴモーターショーだが、中国市場投入に際してマツダは顧客のニーズに基づき、内外装を中国仕様にした。
南京工場ではマツダの生産システムを利用し、年間16万台の生産を見込んでいる。年内生産開始の予定。
マツダは今後も“Zoom-Zoom”な商品を提供していくだろう。
Posted on 23/04/07 By G-A.G