今回は東京オートサロンのレポートではなく、デトロイトからのレポート。。。
スバルは主力製品、AWDセダン生誕20周年を祝うべく、レガシィ コンセプトを披露した。
2010年のフルモデルチェンジの際には、このレガシィ コンセプトが次期レガシィになるのではないだろうか。
3.6リッターという排気量の大きなボクサーエンジンを搭載。ブランドの将来を明るく強調したお披露目になったに違いない。
スバルは、レガシィセダン誕生20周年を記念し、将来のレガシィセダンデザインの方向性を表現したコンセプトモデルを提案する。この「レガシィ コンセプト」は、今日までレガシィセダンが培ってきた、水平対向エンジンを核とするシンメトリカルAWDによる優れた走行性能、高い信頼性といったAWDスポーツとしてのコンセプトと、「グローバルミッドサイズセダン」として、大人4人がゆったり使える室内空間との融合をデザインで表現したモデル。
エクステリアデザインのコンセプトは「存在感」。力強く厚みのあるボディ下部と躍動的なキャビンとの融合で、力強さとスポーティさを表現。AWDモデルであることを特徴づけるホイールアーチデザインは信頼感と力強さを一層際立たせている。3.6ℓ水平対向6気筒エンジンを収めるエンジンフードからルーフ、トランクまでの流れるような大きな造形は塊を削りだしたような逞しさで存在感をさらに高め、鋭いボディエッジはエクステリアに引き締まった印象を与える。特にフロントまわりは、スバルのアイデンティティを受け継ぐウイングをモチーフにしたフロントグリル、多眼LEDランプを縦2連に配列しシャープでエレガントなデザインが特徴のヘッドランプ、そして両端にフォグランプを配置し張り出し感の強い造形のバンパーにより、精悍な中にもスバルの個性を明確に主張している。
エッジをきかせたドアパネルのデザインは、スポーティながらも開口部を大きくすることで、高い機能性をもたらした。後方視界用のサイドリヤビューカメラは、Aピラーの流れを受けて勢いを表現するくさび形状を採り入れた。エクステリアカラーには、ハイラスターのアルティメイトシルバーを採用。塊感のあるデザインを引き立たせ、圧倒的な存在感とレガシィのもつパフォーマンスイメージを表現した。
インテリアデザインのコンセプトは「高品位」。広い座面をもつ大人4人がゆったり座れる4シーターレイアウトを採用し、圧迫感のないルーフデザインや広々とした足元スペースのデザインと相まって、「グローバルミッドサイズセダン」に相応しいゆとりの室内空間を提案する。シートには、ブルーパールの輝きをちりばめたホワイトレザーを採用。ブラックメタリックレザーのドアトリムやインパネまわりとのコントラストを際立たせることで、インテリアに個性と上質感をもたらす。センターパネルでは、大きなタッチパネルディスプレイに機能を集約し使いやすさを追求するとともに、上下に伸びる円筒形のデザインを施し、エクステリアに共通する力強さと立体感を持たせた。また、レガシィセダンらしいスポーティテイストのステアリングとシフトレバーを採用。サイドリヤビューカメラのモニターはルーフ前方部に位置し、高い視認性と安心の運転を約束する。センターパネル、センターコンソール後端面、さらにフロントシートヘッドレスト背面などには、エンターテイメント機能をもたせたモニターを配置し、機能性とゆとりに加え、遊び心をデザインで表現し、大人4人がくつろげる雰囲気を演出する。
レガシィは、1989年に世界導入以来、2008年11月には世界累計生産台数360万台を超える、スバルの主力車種である。この間、スバル伝統のコア技術である水平対向エンジンとシンメトリカルAWDにより、「走る」、「曲がる」、「止まる」という車の基本性能をさらに高め、類い稀なハンドリング性能や安定性、安全性を特長に進化を続けてきた。レガシィ コンセプトは、このようなレガシィの伝統の上に、スバルがこれからも目指す方向性である快適・信頼の新しい走りをイメージしたデザインコンセプトモデルである。
仕様:
ボディサイズ(全長×全幅×全高):4,795×1,820×1,500mm
ホイールベース:2,750mm
エンジン:3.6ℓ水平対向6気筒エンジン
タイヤサイズ:225/45R19
乗車定員:4名 Posted on 13/01/09 By G-A.G